LRC歌词下载
[00:06.300]心寄せ仄か歌う[00:16.210]花の根になりたい[00:20.195]色づくその前よりしかと地に立ちたい[00:28.193]口火を芽吹かせる[00:32.100]遣らずの雨が降ろうと[00:35.488]惰性に時を啜ることなく[00:40.026]よろずの声を灯せば[00:43.503]油煙も在りし日の記憶にできるから[00:49.984]涙雲に一縷の風が吹く[00:55.332]桜は散らなければ愛されないと[00:57.832]光らぬ羽虫に夏なしと[00:59.712]比べられようが[01:03.791]竹をかち割るぐらい[01:05.816]身を切るぐらいに凪を打つ[01:08.235]有り明けの先で[01:17.693]心寄せ仄か歌う[01:25.666]常しえに遥か忍ぶ[01:28.098]一徹の一滴を[01:30.101]垂らし続ける清水の如く[01:36.044]頑丈で強情な心臓でも湧き溶かす志向に[01:43.488]奮い起こした余勢は旋の旗を揺らし誘う[01:51.463]野道を進む驥足で[01:54.980]含むところもなく自分を見出して[02:01.341]夢幻城に頂く風よ 差し向かえ[02:13.213]心寄せ仄か歌う[02:21.162]留まらず澄み渡る[02:23.173]かの果てはただ麗容ならば[02:26.585]赴くがままに風を仰ぎ[02:31.079]垢抜けてまだ麗容ならば[02:34.536]直向きな姿に追い風は[02:53.138]吹く[02:54.331]桜は散らなければ愛されないと[02:56.845]光らぬ羽虫に夏なしと[02:58.547]比べられようが[03:02.771]竹をかち割るぐらい[03:04.761]身を切るぐらいに凪を打つ[03:07.194]有り明けの先で[03:16.643]心寄せ仄か歌う[03:24.661]常しえに遥か忍ぶ[03:32.580]金色の髪が靡く