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濁った水槽 - cisco.lrc

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[00:00.000] 作词 : cisco
[00:01.000] 作曲 : cisco
[00:15.997] 踵鳴らしてドアを開けるから
[00:18.623] 僕の掌を抉った爪は
[00:21.224] 零さないように強く握った言葉を
[00:24.367] 落としてしまった
[00:26.141]
[00:26.514] 擦れたシャツの音が耳を咬む
[00:29.072] 汚されないように衝かれた肘
[00:31.762] 僕の指先はただ袖を滑り出して靴箱に撥ねた
[00:36.361]
[00:36.977] 灰色よりも 少し黒くて
[00:39.601] どこか白みがかった様な
[00:41.589] この狭い玄関で揺れたのは君の髪と水槽の中
[00:46.804]
[00:47.468] 澄んだ水の中に一滴落ちた
[00:50.445] 今にも溶けてしまいそうな色
[00:53.090] 一息で胸を染めたのに
[00:55.357] 揺らせば揺らすほど染まったのに
[00:57.978] ありったけの絵の具を絞り出しても
[01:00.914] 血溜まりのような薔薇を挿しても
[01:03.550] 君が最後に付けた色は
[01:05.901] もう変わることなんてないんだね
[01:08.528] 嗚呼 もう少しだけ 溺れていたいのに
[01:13.682] 掻き分ける腕の先に 君はいない
[01:21.945]
[01:26.822] 音も無く広がった輪の中で
[01:29.457] 素足だけを晒して見つめ合う
[01:32.119] 崩れないように柔らかな色を
[01:34.692] 選んでいたはずなのに
[01:37.338] 水色よりも もっと淡くて
[01:39.908] だけど確かに色味がかっていくこの水槽に
[01:44.123] 僕と君は何を思い浮かべたんだろう
[01:46.939]
[01:47.780] 初めて浸された僕じゃない色は
[01:50.748] 綺麗なんて思わなかったのに
[01:53.379] 沈んでいくほど苦しくて
[01:55.636] 息も出来ないくらい満たされて
[01:58.271] 緩やかに滲み出した深い色は
[02:01.216] 僕には綺麗に見えていたのに
[02:03.852] 君が水を汲みに行くから
[02:06.146] 溢れてしまいそうで怖かった
[02:08.887] 嗚呼 もう少しだけ 踠いていたいのに
[02:14.081] 霞んだ硝子の果てに 君はいない
[02:23.902]
[02:37.719] 澄んだ水の中に一滴落ちた
[02:40.548] 今にも溶けてしまいそうな色
[02:43.176] 一息で胸を染めたのに
[02:45.447] 揺らせば揺らすほど染まったのに
[02:49.301]
[02:49.393] 君と僕で染めたあの水の色は
[02:52.372] 何度も何度も変わったけれど
[02:54.981] きっと初めから最後まで
[02:57.291] 違う色に映っていたんだね
[03:00.099] 嗚呼 濁ったままの 水槽の中に
[03:05.164] 取り残された僕を 掬わないで
[03:13.304]
文本歌词
作词 : cisco
作曲 : cisco
踵鳴らしてドアを開けるから
僕の掌を抉った爪は
零さないように強く握った言葉を
落としてしまった
擦れたシャツの音が耳を咬む
汚されないように衝かれた肘
僕の指先はただ袖を滑り出して靴箱に撥ねた
灰色よりも 少し黒くて
どこか白みがかった様な
この狭い玄関で揺れたのは君の髪と水槽の中
澄んだ水の中に一滴落ちた
今にも溶けてしまいそうな色
一息で胸を染めたのに
揺らせば揺らすほど染まったのに
ありったけの絵の具を絞り出しても
血溜まりのような薔薇を挿しても
君が最後に付けた色は
もう変わることなんてないんだね
嗚呼 もう少しだけ 溺れていたいのに
掻き分ける腕の先に 君はいない
音も無く広がった輪の中で
素足だけを晒して見つめ合う
崩れないように柔らかな色を
選んでいたはずなのに
水色よりも もっと淡くて
だけど確かに色味がかっていくこの水槽に
僕と君は何を思い浮かべたんだろう
初めて浸された僕じゃない色は
綺麗なんて思わなかったのに
沈んでいくほど苦しくて
息も出来ないくらい満たされて
緩やかに滲み出した深い色は
僕には綺麗に見えていたのに
君が水を汲みに行くから
溢れてしまいそうで怖かった
嗚呼 もう少しだけ 踠いていたいのに
霞んだ硝子の果てに 君はいない
澄んだ水の中に一滴落ちた
今にも溶けてしまいそうな色
一息で胸を染めたのに
揺らせば揺らすほど染まったのに
君と僕で染めたあの水の色は
何度も何度も変わったけれど
きっと初めから最後まで
違う色に映っていたんだね
嗚呼 濁ったままの 水槽の中に
取り残された僕を 掬わないで