箱根八里 - 田中信昭/東京混声合唱団.lrc

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[00:00.000] 作词 : 鳥居　忱
[00:01.000] 作曲 : 滝　廉太郎
[00:05.620]箱根の山は、天下の嶮（けん），
[00:10.060]函谷關（かんこくかん）も 物ならず
[00:14.100]萬丈（ばんじょう）の山、千仞（せんじん）の谷
[00:18.170]前に聳（そび）え、後方（しりへ）に障（ささ）ふ
[00:22.430]雲は山を巡(めぐ)り、霧は谷を閉ざす
[00:25.440]晝猶闇（ひるなほくら）き 杉の並木(なみき)
[00:33.910]羊腸（ようちょう）の小徑（しょうけい）は 苔（こけ）滑（なめ）らか
[00:42.290]一夫關に當たるや、萬夫も開く無し
[00:49.700]天下に旅する 剛氣の武士（もののふ）
[00:53.540]大刀腰に 足駄掛け
[00:57.860]八里の碞根（いわね） 踏みならす、
[01:00.640]斯こそ在りしか、往時の武士
[01:13.420]箱根の山は 天下の岨
[01:18.820]蜀(しょく)の棧道(さんどう) 數(かず)ならず
[01:22.890]萬丈の山、千仞の谷
[01:26.980]前に聳え、後方に障ふ
[01:31.450]雲は山を巡り、霧は谷を閉ざす
[01:34.660]晝猶闇（ひるなほくら）き 杉の並木
[01:42.390]羊腸の小徑は、苔滑らか
[01:50.910]一夫關に當たるや、萬夫も開く無し
[01:58.990]山野に狩りする 剛毅の益荒男(ますら)を
[02:03.260]獵銃肩に 草鞋（わらぢ）掛け
[02:06.940]八里の碞根 踏み破る
[02:11.150]斯こそ在るなれ、当時の益荒男を

文本歌词

作词 : 鳥居　忱
作曲 : 滝　廉太郎
箱根の山は、天下の嶮（けん），
函谷關（かんこくかん）も 物ならず
萬丈（ばんじょう）の山、千仞（せんじん）の谷
前に聳（そび）え、後方（しりへ）に障（ささ）ふ
雲は山を巡(めぐ)り、霧は谷を閉ざす
晝猶闇（ひるなほくら）き 杉の並木(なみき)
羊腸（ようちょう）の小徑（しょうけい）は 苔（こけ）滑（なめ）らか
一夫關に當たるや、萬夫も開く無し
天下に旅する 剛氣の武士（もののふ）
大刀腰に 足駄掛け
八里の碞根（いわね） 踏みならす、
斯こそ在りしか、往時の武士
箱根の山は 天下の岨
蜀(しょく)の棧道(さんどう) 數(かず)ならず
萬丈の山、千仞の谷
前に聳え、後方に障ふ
雲は山を巡り、霧は谷を閉ざす
晝猶闇（ひるなほくら）き 杉の並木
羊腸の小徑は、苔滑らか
一夫關に當たるや、萬夫も開く無し
山野に狩りする 剛毅の益荒男(ますら)を
獵銃肩に 草鞋（わらぢ）掛け
八里の碞根 踏み破る
斯こそ在るなれ、当時の益荒男を