LRC歌词下载
[00:00.50][00:05.55]敷き詰めた理詰めの大理石の上に集団心理の絨毯を敷いた[00:10.36]知った上をした沢山の人がその上を歩いてる[00:12.76]悪いけど俺はそれを見ているだけだ[00:15.12][00:19.86]立ち止まる雑踏 俺を追い越して[00:22.40]人一人全てに人生があり[00:24.78]流行るものが流行り 廃れるものが廃り[00:27.05]取り残された人間がまたここに1人[00:29.33]雨上がった水溜りを覗き込んだ顔には[00:32.08]嘘を付いた分だけ傷跡を残した[00:34.12]消滅した情熱を残り火みたいに足せる[00:36.44]一体自分の居場所はどこにあるのかと[00:38.77]遥か遠く星が通る後もう少し待とう[00:41.23]叫ぶ声は擦れ街の外れ 不安が付き纏う[00:43.63]家と家の隙間と切れかけた街路灯[00:46.18]路頭に迷う心 こんな夜中に誰が呼んだのか[00:48.49]究極の無気力 それでも生きろと[00:50.71]贅沢という罪悪感が才覚を迫る[00:53.21]粘る一歩 先を知って遠のいてく足音[00:55.53]凄く控え目に言って死んだ方がましだと[00:58.13]明日迎える覚悟無くて過ぎ去って行く今日に[01:00.41]一向に掴めない距離や針 不条理[01:02.71]ローリング?ストーリーはさも悲しそうに[01:05.11]主人公照らすスポットライト 見せる真理[01:07.45]一心不乱 不安埋めるため埋める空欄[01:10.23]吐いても吐いても喪失感は[01:12.38]もういつからか棲みついて離れないと知った[01:14.80]一旦は閉じたろうと開き青は散った[01:17.29]世間体 限定された原生林 正義 精神が犠牲の上に成立[01:22.01]背を伸ばしたビルディングがまた空を削った[01:24.49]黙認する僕にもう孤独たちは歌わない[01:26.74]行動するように遠のく 猛毒のサポート[01:29.17]魂を込めた朗読 その先にあるもの[01:31.66]無限に続く回廊 過去と今の回顧[01:34.14]充分に悩んだ もう家へ帰ろう[01:36.29][01:38.79]今までの人生でたった一度でも[01:41.18]自信を持って何かを選んだと言えるか[01:43.83]否、綺麗な言葉じゃ言い切れないことばかりの毎日だ[01:48.08]降り積もった後悔の正面に立ち 塞がり 暗がりから群がる奴らへ[01:53.10]相槌より何より着飾った言葉より誰にも負けない暗闇が欲しい[01:57.89]風のように通り過ぎる1週間の中で[02:00.22]奏でることなく心臓を逆撫でる[02:02.64]そこにあるのは全くと言って良い程の無駄[02:05.35]不在の実在がはっきりとある[02:07.62]探し続ける言い訳 埋める免罪符[02:09.74]いくらでもある抜け道 無限の代数[02:12.13]たいしたことは出来ないくせに格好だけはつけたがる[02:14.73]そんな腑抜けた自分の前に疑問符の行列[02:16.96]呂律回す 言葉だけ 嘘つきの解決策[02:19.19]俺の代わりなんて吐いて捨てる程いるのに[02:21.45]傍に 傍にあって欲しいもの程遠く[02:23.95]先天的な孤独解く 朗読は盲目[02:26.30]増幅する迷路 どこにも辿り着かず[02:28.71]2日続けての憂鬱 何も手につかず[02:31.05]繰り返す自問自答 「もし」は未だおとずれず[02:33.47]すれすれの水面で顔を上げて息を吸う[02:35.86]「おいそこの信用」と振り返る後ろ[02:38.20]想像とは行動の対極に 或いはむしろ[02:40.70]今までにお前が書き留めた言葉は[02:43.65]これまでに誰一人として救った訳では無いぞ[02:45.71]救いが無いのは分かって書くのをやめず[02:48.08]これまでに選び抜いた証を残す[02:50.38]一般人代表 一端の戯言[02:52.82]最後の最後までもがくモラトリアム[02:55.35][02:57.21]今までの人生でたった一度でも[02:59.98]自信を持って何かを選んだと言えるか[03:02.35]否、綺麗な言葉じゃ言い切れないことばかりの毎日だ[03:06.83]降り積もった後悔の正面に立ち 塞がり 暗がりから群がる奴らへ[03:11.89]相槌より何より着飾った言葉より誰にも負けない暗闇が欲しい[03:18.17][03:26.21]敷き詰めた理詰めの大理石の上に集団心理の絨毯を敷いた[03:30.94]知った上をした沢山の人がその上を歩いてる[03:33.55]悪いけど俺はそれを見ているだけだ[03:37.26]