LRC歌词下载
[00:02.63]ずっと先のこと呑み込んで[00:07.08]どこまでも待ち続けよう[00:12.27]朝焼け眩む冬の底に[00:15.56]約束も柵も蹴飛ばしてた[00:20.29]あなたは立ち入り禁止の[00:25.21]僕の横を歩いてるから[00:29.06]「もう少し」は一度だけ[00:33.35]君を待ってたのは 茜色[00:37.81]踏切の音も 手に透ける夕陽も[00:44.08]ただ君を困らせる 我儘を言っていた[00:51.87]つらい言葉も正しくて 僕たちは[00:56.58]生まれ変わっても君と話し合う[01:01.45]ただ、いつものように[01:04.89]玩具の癖に永遠の命らしくて[01:10.82]がらくたを残そう 傷跡も[01:16.34]届くように[01:33.34]眼の夕暮れも灰になって[01:37.97]今では 明日が霞むから[01:42.86]今日に足をつけ等間隔 君は[01:46.54]手を合わせた はずかしくて[01:50.77]さよなら 僕ら覚えてた[01:55.89]公園に響き 赤らんでく[01:59.91]「代わりに」なんて隠してさ[02:03.83]そこに措いてたのは 茜色[02:08.25]急ぐ風景にさんざめく夜月は[02:14.70]ただ日々を疑わない 退屈をしていたのかな[02:22.36]僕らは見えた 帰れないちっぽけな[02:26.33]街の心臓に 誰もいないけど[02:31.77]ただ、いつものように[02:35.10]見蕩れていたと 子供が追いかけた景色は[02:39.90]窓辺から 消えた 凍りついて[02:46.53]走り去った[02:48.38]ゆらり 崩れる ゆらり[02:50.67]ゆらり 崩れる 街角に[02:55.16]言葉は 汚れて[02:58.14]包みあげた袖は[03:01.86]触れていた ひとつ 開かない扉は[03:08.37]影の中で 待ち惚けながら 眠る[03:14.28]眺めていれば 僅かに見えたのは[03:18.81]時計塔 夕焼け 鮮やかな[03:22.57]街の灯りも[03:30.11]夢から醒めた 降りかけた茜色の[03:34.56]星がまた見えた 望む未来は[03:39.28]ただ、いつものように[03:43.06]手足も錆びて 再び射した陽の中に[03:48.96]声は無く、泣く、続く、願いは[03:52.21]世界の外に 置き去りでずっと[03:55.45]待ち続けていた