テッ塔 - 読谷あかね.mp3
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[00:00.00] 作词 : 読谷あかね[00:01.00] 作曲 : 読谷あかね[00:08:19]全員が目を瞑ったその瞬間に聳え立った[00:11:50]アンテナを大空に擦りそうな塔が[00:14:67]なんかの大予言とタイミングが合致するみたいで[00:17:68]監査と中継用のヘリが飛んだ[00:21:03]某国の実験とか[00:24:05]某社の広告だとか[00:27:35]某星の侵略とか[00:30:50]某団の仕掛けだとか[00:33:68]高名らしい学者が[00:36:92]出した見解を[00:39:36]別の高名らしい人が[00:42:85]マルマル学で否定した[00:46:44]唐突にぼくらの云日間に[00:48:36]入り込んだアウトローも[00:49:90]段々と受容されて今や社会現象[00:53:10]最先端文化の発祥に人だかりが出来て[00:56:22]観光資源になって誰かが富んだ[00:59:24]また祈りの矛先で[01:02:48]また写真のトレンドで[01:05:44]また子どもの憧れで[01:09:00]また季節の写し絵で[01:12:18]語りかけても届かず[01:15:36]黙って目を閉じている[01:18:15]雨風に曝されながら[01:21:76]佇むアーキテクチャ[01:24:89]冗談半分で広まって[01:26:47]定着した名称[01:27:68]独特な世界観の曲に準えて[01:30:09]テッ塔と呼んだ[01:31:41]広大な陸に立った[01:33:07]とっても高い高いタワー[01:34:65]愛・憂い・不満も恐怖心も[01:36:21]象徴として仕舞い続けて[01:37:67]網膜に貼り付いたビビットカラーは[01:40:39]古馴染みの友との待ち合わせ場になり[01:43:70]下ろされた特別の札[01:45:84]日常に結わって薄れた[01:47:24]喧噪と情動と末端に咲いた花[01:50:46]静けさに魅入られた旅人が[01:53:07]永遠の不変を願っても[01:55:00]今日も雲は流れていく[01:56:91]風景に溶け込んだ[01:58:62]何より高い高いタワー[02:00:13]さんざほっぽった懸念事項が[02:01:78]日常になだれ込み始めた[02:03:31]苔や砂を被ったその体は[02:06:10]仏よりも大きく誰の手にも余る[02:09:32]風で骨組みが軋んで[02:11:24]避雷針が腐って[02:12:57]落ちてきた断簡零墨で[02:14:56]住宅に開いた穴[02:16:01]煙たさは広がって[02:17:80]世界が遠ざかって[02:19:28]気付けば仮初 朽ちていくハリボテ[02:22:83][放送][02:52:59]ラポシパ メソロ[02:59:14]カラフォ ウェコモミパソ[03:05:61]ペノセボ ダウォケロポレゴ[03:11:46]トモパルベコ フォラメポユビショ[03:17:79]ウジョモペゾ キュロウェコラソノ[03:23:74]マセロプレソゾモ[03:27:37]ラシコルピショレソ[03:30:88]夢想のようなタワーは感情未満で成り立った[03:34:40]大嫌いだった自分自身を金属の外殻で包んで[03:37:69]虚誕を吐き出すように影を伸ばして[03:40:66]ちっぽけなカケラから生まれた鉄の塊[03:44:10]全部ぜんぶ撒き散らして知った[03:45:88]幾層に重なった呼び声と似たメロディ[03:48:94]いっぱいになった歌[03:50:55]決して光ってもいなくて派手な装飾もない[03:53:42]僕らのありのまま[03:55:08]崩れていくタワー[03:56:93]スコシメヲアワセテ
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