空室(翻自 水槽) - 若月れい.mp3
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[00:15.12]潮騒はプールサイド後悔はイノセント[00:18.45]裸の罰は全部終わりさ[00:21.68]夏を歩めどx2まるで届か ない[00:26.12]行き摺りが沈着した 快感が今[00:30.25]無計画な夜を突き付けるから[00:33.44]瞳は未だ 静寂の肌 寒さに溺れたまま[00:40.00]疚しさにあてられて[00:43.23]駆け出すのも 悪くはないのでしょう[00:46.98]寄り添っていたいなんて[00:49.64]底なしの感傷でした[00:52.78]冷めやらないこのほとぼりは[00:56.13]息吹までも 攫うのでしょう[00:59.55]吐き出した 言葉それだけ覚えているんだ[01:04.74]踵を潰して沈んでゆく[01:19.64]未体験の末路迷い込んだ 朱と[01:23.36]君のx3遣る瀬の無い姿を探している[01:26.49]夏はいつもx2人いきれに興がない[01:30.94]それは間違いでした 背反でした[01:35.06]絡まった愛を分かつ蜃気楼[01:38.38]この心は 穴の狢 互いを違えたま ま[02:03.35]頬 を 伝った情動は何処へ向かおう[02:17.22]この部屋には この街には[02:20.55]ゆく宛てのないことなどわかってるから[02:24.37]適当な言葉なんて 要らないな[02:30.16]朝ぼらけがこの呪いが 僕を貫いた[02:36.71]正しさに 毒されて[02:39.99]駆け出すのも 悪くはないんでしょう[02:43.79]繋がっていたいなんて[02:46.43]その度甘えていました[02:49.67]ままならないこの傷跡は[02:52.90]かさぶたへと 変わるのでしょう[02:56.27]錆びついた頭それだけ残っているんだ[03:01.08]雨空がもう白んでゆく
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