架空の花束のための - 烏屋茶房.mp3
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[00:00.00]作詞:カラスヤサボウ [00:02.00]作曲:カラスヤサボウ [00:04.00][00:05.02]嘘みたいな歌を歌って[00:11.16]くるりと円をかいた[00:16.05]ためらうようにゆれる影[00:21.32]もつれた足[00:23.94]ほこり被ったおとぎばなしの[00:30.54]続きのような夢に[00:35.60]水をあげよう[00:38.55]枯れてしまわぬように[00:43.13]まぶしい光に怯えて[00:49.51]目を閉じてしまう[00:52.36]助けを呼ぶ声[00:57.30]押し出された背中の温度[01:02.14]花のように、嘘みたいに[01:07.52]消えてしまいそうな[01:12.05]小さな陽だまりの中[01:17.00]落とされた白い靴[01:21.76]始まりの合図 確かめるように[01:26.61]そっと踏み出した舞台で[01:31.07]目を覚ましたら[01:35.95]ようこそ、ここはきみのための[01:43.48][01:45.50]ざわつくような予感は全部本当になった[01:55.20]指の隙間を抜けてく本音[02:02.03]透明な破片[02:04.78]秘密は今に明かされてゆく[02:11.04]空想の地図の上[02:15.71]伸ばしたその手につかもうとしている[02:24.04]花のように、嘘みたいに[02:28.93]やわらかな色彩で[02:33.45]小さな声が[02:37.03]今空を埋めたら響いてゆく[02:43.18]いつかみんな無くしてしまう[02:48.01]こんな悲しい世界で[02:52.59]困ったように微笑んで[03:00.04]全て包み込んでゆく[03:10.47][03:20.79]逃げ出した言葉がつないだ線の先[03:29.82]きみは今最初の扉を大きく開いた[03:40.86]閉じ込めた言葉が[03:45.71]いっせのせで溢れたら[03:50.57]いま世界をそっと書き換えてゆく[03:59.72]花のように、嘘みたいに[04:04.95]消えてしまいそうな[04:09.49]小さな陽だまりの中[04:14.49]落とされた白い靴[04:19.17]始まりの合図 確かめるように[04:24.13]そっと踏み出した舞台で[04:28.68]目を覚ましたら[04:33.46]ようこそ、ここはきみのための場所
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