【星尘Infinity&永夜Minus】救われていたんだ - 星莳star/星尘Infinity.mp3
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[00:00.138]作词: rinri[00:00.388]作曲: rinri[00:00.604]ただ逃げていた[00:07.444]足は絡んで、脈も早くて、[00:15.062]でも何故だか気は楽だった[00:24.896]君の背中だけ見えてた。[01:03.514]濡れた靴を引き摺るように、[01:13.640]街をなぞった[01:17.861]まだ僕らが子供なせいで、[01:27.374]この手から雫が溢れていた[01:34.683]匂い、形。光の中[01:42.145]信号機の瞬きすら[01:48.993]置いていくように向こう側へ[01:55.498]二人で行こう[02:02.290]器用なんかじゃなかった[02:05.239]見様見真似で手を差し出した[02:08.984]君が明日を生きる理由の[02:12.499]一つになれたらそれで良かった[02:16.301]押し付けたような善の形は[02:19.753]今にも崩れそうだったんだ[02:23.213]何故だか苦しいんだよ[02:26.459]こんなに上手に笑えるのに[02:45.317]満たして[03:02.892]消えてくれない痛みをまだ、[03:09.985]抱えているまま[03:16.475]知らないふりして楽になって良いよ[03:23.493]君は鋭いから、気付いちゃうだろうから[03:30.766]救ってるつもりで、本当は僕は、[04:02.412]濡れた両手を掴んでずっと離さないように[04:07.321]僕を捕まえて?[04:10.874]子供みたいな我が儘ばかりでごめんね[04:17.073]君は「優しさなんかじゃない」って、[04:21.645]いつも目を伏せて僕に言うけど、[04:25.672]それでも良い、僕は嬉しかったから[04:30.421]この雨の音のせいにして今だけは[04:35.238]何も聞こえないふりするから、[04:39.771]抱えているもの、全部吐き出してよ[04:45.546]根拠も理由もない、[04:48.540]無責任な言葉だって分かってるけど、[04:53.980]大丈夫、大丈夫だよ[04:59.984]ごめん
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