穏やかなる眠りへの覚 (さとり) - 下屋则子.mp3
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[00:00.000][00:00.001][00:00.050]アールグレイ 古明地さとりのすやすやディスク[00:08.680][00:11.030]辛そうな顔をしているけど、どうかしたの[00:16.250]そう 眠れなくて困っているの[00:21.050]よかったら私が手伝いましょうか[00:25.530]そんなことできるのか、って[00:29.050]安心して 小石やお空を何度も寝かしつけてことがあるのよ[00:37.230]あの子たち、出かける前の人が興奮してしまって、なかなか寝てくれないのよ[00:45.000]それで仕方なく私が寝かしつけてるんだけど[00:49.000]あ、ごめんなさい 話が脱線してしまったわね[00:54.950]それじゃあ、まずは横になってくれるかしら[00:59.650]あなたがいつも寝ているようにしてくれればいいわ[01:04.460]そうしたら、両手は体の横に自然に着くようにして[01:11.040]そう、そんな感じね[01:14.650]次は全身の力を抜いて楽にして[01:20.890]いいわね それじゃあ、始めるわよ[01:25.350][01:28.410]まずはゆっくりと深呼吸[01:33.790]吸って はいて ゆっくり深く[01:43.900][01:43.901][01:57.280]そう 自分のペースで続けるのよ もう一度吸って[02:06.000]息を吸い込むと、心がすっきりしていくでしょう[02:11.830]今度はゆっくりと息を吐く 余計なことも頭の中から消えていく[02:22.520]嫌なことも 辛いことも 全部真っ白になって消えていく[02:31.050]そう 私が心を読もうとしても読めないくらいに[02:38.860]ただ 白くなっていく 雑音も 私の声も だんだん気にならなくなっていく[02:53.110]なんとなく聞いて、なんとなく聞き流す[02:59.620]あなたの心がだんだんと白くなっていく 嫌な気持ちも 辛い気持ちも全部[03:12.380]うん いい感じね、しっかりできているわ[03:19.160]この調子で進めるから、ちゃんと最後までついてくるのよ[03:25.160]わかった? よしよし いいこね[03:32.290]次は天井を見つめて こら 私の顔を見てないで言われたとおりにしなさい[03:41.900]さう、それでいいの じゃあ今度はさっきよりも深く呼吸をして[03:50.650]少しずつ息を吸う量を増やして 深く胸いっぱい吸い込む[04:00.800]そして、息を吐く量も増やしていくの[04:06.080]ゆっくり ゆっくり吐き出して そう ゆっくり ゆっくり[04:20.570]息を吐き出すたびにあなたの体が 少しずつ布団に沈んでいく[04:29.430]深く吸い込む お腹が大きく膨らんでいくのがわかる[04:39.480]今度はゆっくり吐き出す ほら、私の真似をしてやってみて[04:50.050][04:51.440][05:00.030]深く吸い込む 深く 深く くるしくならない程度に[05:11.050]新鮮な空気を吸い込むと 頭の中がすっきりしていくでしょう[05:17.350]そしてゆっくり吐き出す ゆっくり ゆっくり吐き出す[05:30.700]呼吸するたびに 左の腕から力が抜けていく[05:37.660]肩から肘にかけてゆくリン重くなっていく[05:45.050]ゆっくり ゆっくり 重くなっていく[05:54.860]そのまま沈んでしまいそうなくらいに[06:00.380]重く 重くなっていく 力が抜けていく 肩から肘 そして手のひらまで[06:17.160]ゆっくりと息を吸って 息を吐き出すと 指の先が重くなる[06:29.800]重くなる 沈んでいく 力が抜けていく[06:41.210]次は右手よ ゆっくり息を吸い込むと新鮮な空気が体を見出していく[06:52.980]気持ちいい感覚がじわじわと右腕に広がっていくの[07:01.020]今度は息を吐いてみて どう?肩から肘にかけて重くなってきたでしょ?[07:11.560]自分の体じゃないみたいに[07:14.990]重く 重くじんわりと手のひらが重くなる[07:24.860]息を吸い込むと 手のひらがふわりと浮き上がっていく[07:32.150]ゆっくり息を吐き出すと今度は沈んでいく[07:40.220]さっきよりもかくだんに重くなる ゆびさきも動かないくらいに重くなる[07:50.330]重くなって沈んでいく[07:58.550][08:02.860]息を吸い込んで ゆっくりと大きく そう その調子よ[08:12.030]吸っと気持ちのいい空気が体の中に入っていくのがわかるでしょ?[08:20.160]それが心の中で淀んでいる不安や怖さを薄めてくれるの[08:27.430]次は腰から足にかけてよ 大きく息を吐き出す[08:36.240]それに比例して 体がだんだんと重くなっていく[08:42.900]動かそうという気持ちが浮かばなくなるくらい[08:49.010]重く沈んでいく 怖がらなくていいわ これは必要なことだから[09:00.860]右足の太ももからつま先まで じんわり重くなっていく[09:11.380]沈んでいく ゆくりと沈んでいく 怖がる必要なんてないわ[09:23.070]それは十分にリラックスできているということだから[09:29.210]腕や肩と同じ だらんと力が抜けて[09:38.200]沈んでいく 重い とても重い だからもう動かせない[09:53.010]動かしたくない それでいいのよ[10:00.420]次は左足 太ももが重くなる ゆっくりと 深く沈んでいく[10:16.150]太ももが沈むと 今度は膝 じわり じわり重くなっていく[10:30.930]余計な力が抜けていく つまさきに向けて どんどん重くなっていく[10:40.850]ゆっくり ゆっくり 沈んでいく どんどん沈んでいく[10:59.500]もうつまさきが重い 重くて仕方がない[11:07.490]だから 動かさない 動かしたくない[11:14.590]だらんと力が抜けていく[11:25.000]ちゃんとイメジできたわね よしよし さあ、これで眠る準備が整ったわ[11:34.950]それじゃ 次は目を閉じて 何も考えないで呼吸を繰り返しな[11:44.440]まずは大きく息を吸い込んで 頭の中がすっきりしていくでしょ[11:56.830]今度は大きく息を吐き出す 全身から力が抜けていく[12:06.330]そのままゆっくりと呼吸を続けて[12:13.630][12:14.870][12:39.210]そうきしてみなさい 青い空 眩しい太陽 気持ちのいい風が通り過ぎていく[12:54.990]ねえ どうしてあなたは私の水着姿を想起しているのかしら?[13:02.400]青い空と眩しい太陽というフレズから 砂浜をイメジしてしまった?[13:10.810]まったく 何をしているのよ[13:14.990]あんまり変なことを考えているともうしてあげないわよ[13:21.130]反省してる?[13:27.090]うん 嘘じゃないみたいね あなたの心が反省の色に染まっているのが見えたわ[13:38.730]それじゃ仕切り直しましょう ゆっくりと深呼吸して ゆっくり深く[13:54.900][13:54.901][14:16.050]息を吸い込むと 心がすっきりしていく 余計なことも頭の中から消えていく[14:28.610]嫌なことも 辛いことも 全部真っ白になって消えていく[14:38.260]うまくできない? 大丈夫 あせる必要なんてないわ[14:47.190]私がお手本を見せてあげるから、同じようにやってみて ゆっくりと[15:04.660][15:05.770][15:19.930]そう ゆっくりと 深く 深く[15:28.340][15:33.180][15:55.550]落ち着いてきたら もう一度そうきするわよ[16:01.670]青い空 暖かな太陽 気持ちのいい風が あなたの頬を優しく撫でていく[16:18.340]そう そうよ そのイメジでいいの[16:26.680]続けてわよ 心地良い条件の中を あなたは歩いていく[16:36.850]てくてくと てくてくと やさしい風が あなたを包み込む[16:47.820]それがとても気持ちいい 一方あるくことに 不安な気持ちが消えていく[16:59.940]一方あるくことに 幸せな気持ちが増えていく[17:07.440]なんだか走り出したくなるような開放感[17:13.890]心がうずうずして ワクワクしてくれ がまんなんてする必要はないわ[17:24.810]そうきしてみて 沸き上がるおもいのままに、あなたが走り出す[17:34.630]軽やかな足取りで思わぬままに[17:40.080]風に背中を押されてスピードが上がっていく[17:46.050]誰よりも 何よりもはやく そう思うぐらいにはやくなっていくの[17:59.370]景色が後ろに流れていく どんどん流れていく 気持ちのいい風が全身にあたる[18:14.830]体がどんどん軽くなる 飛べそうなくらいに体が軽い[18:22.960]だんだんと足元がふわふわしてくる 一歩進め方に 心と体が軽くなる[18:35.630]嫌な思いを置き去りにして 私でもよめないくらいにあなたの中から嫌な思いが薄れていく[18:50.590]軽快に走っていく 体がふわふわと軽くなる 体が浮かび上がりそうになる[19:04.470]心地よい風が 体を包み込む[19:10.650]今なら 空だって飛べそうなくらい 体が軽くなっていく[19:19.400]飛びたい? そう だったら飛びましょう[19:26.710]余計なことは考えず ただジャンプするの[19:32.500]そうすれば あなたはどこまでも飛んでいけるわ[19:38.760]大丈夫だから わたしを信じて[19:44.430]信じてくれる?いいこね よしよし 私が十数えたら飛ぶのよ[19:59.050]十 九 八 七 六 五 四 三 二 一 零[20:29.940]ふわり 足が地面から離れていく[20:38.550]ふわり 体が宙に浮かんでいく[20:46.170]ふわり 嫌な気持ちを地面に残して どんどん高いところに上がっていく[20:59.440]青い空に向かって 何もあなたを遮るものはないわ ふわり ふわふわ[21:14.600]何事にもとらわれない開放感 心と身体が解放されていく[21:25.350]下の方に広がるのは くさのうみ 目の前に広がるのは 青い空[21:39.740]どこまでも どこまでもひろい世界[21:48.240]おもいっきり 手と足を広げて浮かび上がる[21:56.280]大丈夫 大丈夫 あなたはちゃんと飛べているわ[22:05.170]そう ふわふわり飛んでいるの ふわふわ ふわふわ[22:17.710]自分の思うままに空を漂う ふわふわ ふわり[22:27.840]気持ちのいい風にゆらゆら体がゆれる[22:35.050]ゆらゆらゆらゆら 穏やかな気分で風に流されていく[22:50.000]ゆらゆらゆらり どんどん高いところまで上がっていく[23:03.720]よしよし 高いからでこわがることはないわ[23:10.640]だってあなたはちゃんど飛べているから[23:16.080]ふわふわと空を飛んで行くの[23:21.700]そうしたらいつの間にか あなたの体は白い雲の中に飛び込んでいた[23:34.190]白い 白い雲の中に[23:42.260]そう うまくイメージできているわね その調子よ[23:49.510]白くてふかふかして まるて高級なお布団みたいに気持ちよさそう[24:01.760]せっかくだし 横になってみましょうか[24:07.530]ほら あなたがいつも寝るときみたいに楽な姿勢で横になるのよ[24:16.770]くもの上に横たわると ふわふわした感触があなたを包み込む[24:28.550]それは とても気持ちが良くて ほっとして感触[24:37.580]太陽にあたっているからかしら その雲わぽかぽかと暖かいの[24:49.420]風が吹いて くもやゆっくりとゆれる ゆらゆらゆらゆら気持ちよくゆれる[25:11.300][25:11.400]右のほうにゆらり[25:17.180]ゆりかごに揺られているみたいに ゆらりゆらりとても気持ちよく揺れる[25:34.050]今度はひだりにゆらり 心安らくりすむって[25:42.330]ゆらりゆらり とても気持ちよく揺れる[25:56.240]あら?とうしたのかしら?なんだか体が重くなっていくわ[26:08.560]空を飛んだから疲れたのかもしれないわね[26:14.770]このまま休みましょうか ここは暖かくて 気持ちがいい雲の上[26:27.720]あなたの邪魔をする人は誰もいないわ[26:34.730]だから 安心してゆっくり休めるの[26:42.150]ふわふわとした雲に包まれてゆくり休みましょう[26:51.330]ほら 頭をなでてあげるわ なでなで[27:01.750]こうしてると なんだか赤ちゃんみたいね[27:06.500]さあ おしゃべりはもうおしまい[27:12.860]もう眠りなさい ゆっくりと安らかに眠りなさい[27:27.010][27:27.480][27:36.750]ここは暖かくて気持ちがいいくもの上[27:47.720]ふわふわして気持ちがいい雲に包まれて あなたは眠るの[27:59.260]心が真っ白になって ゆっくり眠る[28:10.390]このまま 眠りに落ちていく[28:16.210]ふかく ふかく ゆっくりと そう いいこね[28:33.620]あなたの心が白く染まっているのがわかるわ[28:41.230]心配することも 不安なことも 何事もなく ただしろくさまでいく[28:54.310]ゆっくりと眠りに落ちていく[29:03.120]心配しないで あなたが起きるまで 私が見守っているから[29:13.980]だから今はゆっくり休みましょう たくさん眠って しっかり休んで[29:30.060]また元気な姿を私に見せて[29:39.550]それじゃあ おやすみなさい[29:45.780][29:45.781]
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