[00:00.00] 作词 : r-906[00:01.00] 作曲 : r-906[00:12.27]又気が付けば膝を抱えている[00:15.02]改札は其処退けと喚いている[00:18.39]一から五番並ぶホーム[00:20.86]選ぶ午前六時五十九分[00:23.93]一番線の僕は冴えないし[00:26.87]二番線のアタシはつれないし[00:30.05]明日を迫る虚のホーム[00:32.58]響く喧騒がその思案を睨んでいる[00:46.96]間違ってんだって[00:49.33]気付いてはいるけど[00:52.55]選ぶ四番線[00:55.16]眉顰め鏡に唾吐いている[00:58.34]“So, you are catchy.”[01:00.80]あの子の餞を測る四番線[01:06.57]嗚呼、何たる惨事![01:07.84]指を差す劣等は指を差されていた[01:25.16]三番線のぼくは読めないし[01:27.80]五番線の私は冷たいし[01:30.87]四番線のわたしは̶̶[01:32.65]茶を濁すBassのSlap![01:37.01]嫌いなわたしは優等生[01:39.29]偶の悪戯も又御愛嬌[01:42.58]引く手は数多の一等星[01:45.34]唯、何時かのあの子の呪いが[01:47.75]焼き付いている[02:10.88]予想外の視線[02:13.48]無様に駆け寄っても[02:16.97]無慈悲な電鈴[02:19.53]ドアの向こうであの子が手を振った[02:22.67]What is a “Catchy” ︎[02:25.33]今も解らないけど[02:28.61]揺れる四番線[02:30.81]嗚呼、何たる甘美![02:32.21]気が付きゃ、あっと言う間[02:33.94]わたしになってんだ