夜行 - ヒバナ.mp3
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[00:00.00] 作词 : ゆざめ[00:00.14] 作曲 : ゆざめ[00:00:28]少し冷えた空気を吸い込んで 地平線が顔を出す[00:06:64]星が帰り始める夜の終わり[00:11:29]うるさい街の音も 人の声も ここには届かない[00:17:67]波の音に全部消えてしまえ[00:28:34]目まぐるしく光る夜の街を抜けて 逃げ出すなら果の果まで[00:34:45]目的地はここではないどこか[00:39:17]信号機は青 暗闇を駆け抜けて[00:45:70]夜の底が抜け落ちそうな 他人の居ない世界だ[00:52:64]水平線 切り開く朝日に 心を少しだけ溶かして[00:58:38]汚れや痛みを吸い込んで 空に流れて消えた[01:04:17]叫びたくて溜め込んできた 言葉が腐ってしまう前に[01:09:95]大きく息を吸って 出したことの無い声で[01:15:04]吐き出して[01:18:86]澄んだ明け方の空は いつもより空気が淡くて吸いやすい[01:24:48]街頭の光が役目を終えパッと消えた[01:29:87]歩く足はいつの間にか駆け足へと変わり[01:34:53]息苦しさも忘れ 行ける所まで行こう[01:41:61]嫌なことを全部全部吐き出して 残ったものだけを持って[01:47:24]軽くなる心で作った 笑顔はすごく自然だ[01:53:17]すり減らして生きるくらいなら それに価値が無いと思ったなら[01:58:74]立ち止まって 座り込んで ただ星でも見よう[02:15:74]少し背伸びをしたまま 歩くのはつらいでしょ[02:21:99]よく見せたいのなら[02:24:17]ありのままで 笑ってる君がいい[02:32:34]吐き出す息は白くなって 風に乗ってすぐに消えた[02:37:47]背中に朝日を浴びながら 長い影の方へ歩く[02:43:46]叫びたくて溜め込んできた 言葉が腐ってしまう前に[02:49:02]大きく息を吸って 出したことの無い声で[02:54:24]吐き出して
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